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昨日は、帰宅したのが午前1時過ぎだった。
仕事に向かうよりも仕事から帰ってくる道の方が、
たとえ遅くなって疲れきっていても、足取りは軽い。
駅から家までの道には、高架下を通るのだが、
見慣れぬバイクの傍らに、年齢不詳の男性が
横になっている。
深夜で人通りもほぼない道であったため、
非情に驚いた。
死んでいるのか?とも思ったが、息をしていそうな雰囲気で
あったし、私も疲れていて、面倒なことに関わりたくないなぁ
という思いがあったため、そのまま帰った。
早朝、仕事へ向かう途上、その道を通ったら、
寝返りをうって寝ているその男性がまだいた。
生きていてよかったという思いと、私よりも長く寝ているのだなという
やるせない思いが交錯し、複雑であった。
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